熱望の末に、望みの時計を手に入れて、心満たされた男の姿がここに。ご覧あれ、その充実感たるや!日常が活気に溢れ、活動的になること請け合い。
この感動、一度手にしてみるだけで共感いただけると思うのだ。
創始者の美意識を添えたタイムレスな美しさ
HARRY WINSTON
ハリー・ウィンストン/HW エメラルド・オートマティック 33mm
ブランドの創始者、ハリー・ウィンストン氏が生涯愛したエメラルドカットのダイヤモンド。ブランドロゴのモチーフにもなっているこのカタチを、ケースの形状で再現する。時代を超越するタイムレスな美しさが宿っているのはそういった理由から。
丁寧に面取りされたケースと深みのあるグラデーションのブルーダイヤルが邂逅し、男のエレガンスを漂わせる。まさに“時を刻む宝石”といえよう。
傑作ドレスウォッチの奥深きイノベーション
JAEGER-LECOULTRE ジャガー・ルクルト/マスター・コントロール・カレンダー
JAEGER-LECOULTRE
ジャガー・ルクルト/マスター・コントロール・カレンダー
ラウンドウォッチコレクション「マスター・コントロール」が、今年ガラリと刷新された。この年次カレンダーモデルもほかと同様、ロゴのサイズダウンや、JLマークの立体化などにより、いっそう上品に。
ラウンドウォッチコレクション「マスター・コントロール」/ジャガー・ルクルト
ムーブメントは、70時間のロングパワーリザーブ化やシリコン脱進機の搭載による耐磁性能の向上など、実用化が進んだ。見た目にはわかりにくい進化だが、ブランドの価値を高めているのは間違いない。
NEXT PAGE 2/2
進化して磨きがかかる名作の堂々たる風格
CARTIER カルティエ/パシャ ドゥ カルティエ
CARTIER
カルティエ/パシャ ドゥ カルティエ
今年のウォッチトピックスのなかでも、大きな部類に数えられるのが、1985年登場の名作「パシャ ドゥ カルティエ」の自社製ムーブメントを搭載した次世代機だろう。
1985年登場の名作「パシャ ドゥ カルティエ」の自社製ムーブメントを搭載した次世代機だろう。
上下左右4方向のみのアラビア数字インデックスと、正方形に取られた線路型分目盛りは、お馴染みのリンク付きリュウズカバーおよびセンターラグと相まって、ミニマルながらも個性的。インターチェンジャブルのストラップ交換システムを採用し、デイリーに使う楽しさも教えてくれる。
スケルトンウォッチに見る詩情溢れる時の概念
HERMÈS
エルメス/アルソー スケレット
デザインに込められた時の解釈。それを知るたびに、どこか異世界に誘われるような気分になる。鐙をモチーフとしたラグデザインのラウンドウォッチ「アルソー」のスケルトンモデルも、どこかポエジーに満ちている。
颯爽と走る馬を想像させる斜体のインデックス、何か不思議なことが起こりそうなスモーク加工のクリスタルダイヤル、その向こうに見えるムーブメント。そこに施された職人技のひとつひとつに心躍らされるのだ。
【関連記事】:
各種ブランド腕時計のメンテナンス